国立大学法人 金沢大学

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 金沢大学は、1862(文久2)年に創設された加賀藩彦三種痘所を源流とし、旧制第四高等学校などの前身校の歴史と伝統を受け継ぐ総合大学です。豊かな伝統文化が醸成された学都金沢の恵まれた環境に位置します。160年という長い歴史の中で、わが国の高等教育と学術研究の興隆に貢献し、我が国を代表する基幹的大学へと発展してきました。現在に至るまで、教育、研究およびそれらを基にした社会貢献により地域と世界に資するべく、不断の改革を続けています。

  諸先輩が築き上げてきた歴史を礎に、金沢大学憲章に掲げる「地域と世界に開かれた教育重視の研究大学」という基本理念に立脚して、金沢大学の揺るぎない未来ビジョンを『志』として、学内並びに社会に示します。

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皆様からのご支援のお願い

『大海一滴乃水』

 金沢大学は令和の時代に至るまで前身校から160年という長い歴史と伝統を持つ総合大学です。文化の薫り高い学都金沢とその地の人々に育まれて発展して参りました。皆さまの温かいご理解とご協力を賜りながら、優れた先人が築いてきた様々な実績を礎に、社会の中核的リーダー人材の輩出、独創性の高い研究を展開しています。今後も教育・研究・社会共創が好循環する活気にあふれた「世界の未来知を創造し社会貢献する金沢大学」を目指していきます。

 「金沢大学基金」は2008(平成20)年に設立されました。本基金へのご寄附は、学生の修学環境の整備をはじめ、経済的に修学困難な学生や、国際交流、課外活動などに支援しており、学生と社会の未来への投資です。さらに本基金は大学の経営基盤を支える大きな柱となっています。

 大海一滴乃水、ご寄附の多寡に拠らず一人でも多くの皆さまからのご協力を心よりお願いいたします。

メッセージ
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ご支援で実現する大学の未来

 本学への寄付は、学生支援から最先端の研究促進、施設整備、国際交流まで幅広く活用されます。被災学生支援や若手研究者育成など、緊急性の高い課題にも迅速に対応。経済的困難を抱える学生への修学支援、博士課程学生の研究活動支援、キャンパス環境の改善、そして地域社会への貢献活動など、多岐にわたる分野で大学の発展を支えています。

 さらに、課外活動の振興を通じて、学生の人間性や社会性の育成にも貢献。あなたの温かいご支援が、次世代を担う人材育成と革新的な研究を可能にし、「地域に愛され、世界で輝く大学」の実現に向けた大きな力となります。

寄付の用途

1.被災学生支援と被災施設の復旧
2.経済的困難を抱える学生への修学支援
3.若手研究者および博士課程学生への研究支援
4.教育・研究環境の整備と向上
5.国際交流活動の促進 地域・社会貢献活動の推進
6.キャンパス環境の整備 課外活動団体の支援と活動環境の改善
7.学生の海外留学支援
8.論文発表や学会参加など研究成果発表の支援

返礼品・寄付について

税制上の優遇措置

  • 「iDonate」によるご寄付は全て、個人の方は、「所得控除」を受けることが可能です。
  • 法人の方は、全額が損金算入できます。
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  • 詳しくはこちらをご参照ください。

取り組み・活動

多くの皆様からご支援を賜り、学生の生活支援、留学支援、課外活動支援など、多岐にわたる事業に充当させていただいております

日頃より、金沢大学基金に多大なるご支援を頂きありがとうございます。
多くの皆様からご支援を賜り、学生の生活支援、留学支援、課外活動支援など、多岐にわたる事業に充当させて頂きました。

■基金を活用した学生支援事業
・緊急学生支援金事業(新型コロナウイルス感染症対策) のべ493名 2,465万円
新型コロナウイルス感染症拡大により、家計急変等で経済的に困窮する学生を支援(月額5万円)しました。
・新学術創成研究科学生奨学金 のべ235名 1,606万円
新学術創成研究科の博士後期課程進学確約者、博士後期課程からの入学者に給付型奨学金を支援しました。
・学生の国際交流事業 17名 1,075万円 日本人学生の海外派遣及び外国人留学生の受入れに係る給付型奨学金を支援しました。  多くの皆様からご支援を賜り、学生の生活支援、留学支援、課外活動支援など、多岐にわたる事業に充当させて頂きました。
・学生の修学環境整備事業 200万円 課外活動用パネルスクリーン、融合学域の学生用スペースの什器等を整備しました。