国立大学法人 秋田大学

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秋田大学は、国際資源学部、教育文化学部、理工学部、医学部とそれぞれの研究科を擁しており、優れた成果を上げてきました。
 
 国際資源学部は、資源・エネルギー不足の日本において、その問題を地球規模で解決するための研究・開発を行っています。そして世界をリードする研究を遂行するとともに、この分野のグローバルリーダーを輩出しています。教育文化学部は、日本でトップクラスの教員を育て上げ、全国学力テストで生徒達の成績が長年日本一の秋田県を支えています。理工学部は、地方公共団体や地域の産業界と連携して、風力発電や航空機など地域における新たな産業や雇用の創出に貢献しています。医学部は、医師不足解消のため多くの医療人を育てて、秋田県内外や世界の医療に貢献してきました。附属病院は県内唯一の特定機能病院として最先端の医療を提供しています。先進ヘルスケア工学院は医学系研究科と理工学研究科の強みを活かした教育と研究を行い、超高齢化社会を支える人材を育成しています。

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皆様からのご支援のお願い

日頃より、秋田大学の教育研究活動へのご理解と温かいご支援に感謝申し上げます。

  秋田大学には、夢を実現させるために多くの学生や教職員が集っています。彼らの夢はやがて大きく羽ばたき、日本の未来を築いていくでしょう。学生や教職員は夢の実現のために、日夜学修や教育、研究、そしてそのサポートに励んでいます。秋田大学の夢は、ここに集う人々が夢を実現させることですが、夢を紡ぐためには多くの資金が必要です。

  現在、地球上には様々な脅威があります。その中でも猛威を振るった新型コロナウイルスの感染拡大は皆さまの記憶に大きく刻まれたと思います。また、ロシアによるウクライナ侵攻など国際社会における地政学的な問題は解決の兆しが見えません。このような波に翻弄されてウクライナから多くの学生が秋田大学に辿り着きました。そして、修学や研究活動を継続することが困難になったウクライナの学生及び研究者を秋田大学に受け入れ、住居支援や生活支援金の支給等、経済的な支援を行い、安心して修学や研究活動に取り組むことができる環境を提供してまいりました。2024年4月時点で6名のウクライナ人学生が秋田大学で学んでいます。また、物価高騰や円安進行などで経済的に苦しい状況にある学生も多数います。

 秋田大学では、「あなたの夢を実現させよう」のスローガンのもと、今後も学生や未来を見据えた研究などにきめ細かな支援や、より良い教育研究の環境整備を進めていきます。このような状況において、多くの皆さまから「秋田大学の学生さんのために」との思いを添えて多くの寄附金を頂戴しております。寄附金をお送りいただいた皆様には本当に感謝の念に堪えません。ありがとうございました。この場をお借りして感謝申し上げますとともに、引き続き温かいご支援を賜りますようお願いいたします。

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寄付の用途

 国立大学法人の運営は、多くは国から配分される運営費交付金によって賄われておりますが、法人化した2004年以来、この交付金は年約1%の割合で減額され、2024年度時点においても、引き続き同程度の割合で減少状態が続いており、それが大学本来の使命である教育研究資金にも影響を及ぼしています。このような背景の中、大学全体の活動を広く支援していただくために「秋田大学みらい創造基金」を2014年に創設し、

1) 教育の質の向上及び研究の推進支援
2) 学生への奨学金等支援
3) 教職員・学生等の国際化・文化・社会活動等支援
4) 卒業生・産業界等との連携支援
5) 学部等への支援
6) 施設・環境整備の充実等の事業

に活用させていただいております。