よくあるご質問

研究者への寄付をお考えの方

当該法人は、「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律」の基づき設立された非営利の法人です。研究者の支援の支援を目時として、国立大学の教員を中心に令和5年に設立されました。当法人の詳細につきましてはこちらをご参照ください。

クラウドファンディングは寄付募集のための課題を設定し、その課題のための寄付募集になりますが、iDonateでは寄付募集のための手段(QRコードによる決済方法)を研究者に提供します。そのため、課題の設定は必須ではなく、研究者の普段の研究活動のための寄付募集を行うことが可能です。また、共同研究者との課題設定による共同での寄付募集ができるように今後機能を追加予定です。この場合も寄付の手段を当機構より提供しますが、その手段をどのように活用するのかは、各大学や各研究者が自由に活用することができます。

iDonateに登録されている研究者はこちらから検索することが可能です。また、QRコードは研究者の発表資料等に記載されている場合があります。研究者のQRコードは各研究者が申請により取得します。そのため全ての研究者がQRコードを保有しているわけではありません。

当法人でお預かりした寄付金は全額、当該研究者が所属する大学にお渡しします。研究者へは、大学の寄付金を管理する部署を通じて、研究費として配分されます。寄付金は各大学が責任をもって管理するため、研究者が寄付金を私的な用途(娯楽や遊興)に利用することができない仕組みとなっています。

寄付による手数料等は一切必要ありません。ただし、銀行振込やコンビニ払い等を選択された場合には、振込手数料をご負担いただく必要があります。
なお、振込用紙でのお振込みの場合は、振込手数料は当機構が負担いたしますが、その他の手数料等が発生する場合にはその費用を負担いただく必要があります。

寄付の支払い方法は、クレジットカード、コンビニ振込、銀行振込(ネットバンク)、ペイジー、および払込取扱票(振込用紙)での払込みとなっています。クレジットカード、ペイジーは一度の寄付で500万円まで寄付が可能です(ただしペイジーの現金払いの場合は10万円以下)。コンビニ決済の場合は一度に30万円までの寄付が可能です。複数回寄付することも可能です。
なお、振込用紙でのお振込みは、ゆうちょATMの場合は10万円以下、コンビニの場合は30万円以下の金額でお願いいたします。郵便局の窓口では金額の上限はありませんが、10万円を越える場合には免許証や保険証等での本人確認が必要となります。決済手数料、振り込み手数料は当法人が負担いたします。その他の手数料等が発生する場合には寄付者の負担となります。

大学への寄付はこちらのサイトより寄付を行いたい大学名を選択して、表示されたQRコードより寄付が可能です。寄付ができる大学機関は当法人の活動に賛同している機関のみに限られます。

寄付後の返金は致しかねます。寄付の規程に関してはこちらをご参照ください。

<会員アカウントを作成もしくは保有している場合>
領収書は、当法人で入金確認後に本サイトのマイページよりダウンロード可能です。ダウンロードは一回のみとなっております。再発行は原則行っておりません。ただし、寄付者の責めに帰すべき事由がない場合(災害や不慮の事故等)に限り再発行が可能です。その場合はこちらよりお問い合わせください。
<会員アカウントを作成もしくは保有していない場合>
領収書は、毎年12月末頃に送付します。複数の研究機関にお申込みされた方は、研究機関ごとに金額を合算して領収書を発行します。ただし、11月1日以降にお申込みいただいたクレジットカードによる寄付の領収書は、 翌年の12月末に発行される場合があります。詳細はこちらをご参照ください。

税控除の詳細についてこちらをご参照ください。iDonateを通じたご寄付は所得控除の対象となります。

寄付を行った研究者が所属している大学に、返礼品を設定している場合には、その返礼品を受け取ることができます。条件を満たす場合には、各大学より返礼品の案内が12月末頃に送付されます。

寄付金は全額、当機構を通じて各大学に寄付されます。各大学が規定する褒章や賞状の授与の条件に合致する場合には対象となりえますが、実際に対象となるかどうかの詳細につきましては各大学の寄付サイトや担当者に必ず事前にご確認ください。

寄付募集をしたい研究者の方

e-Radの研究者番号を保有している研究者であれば、どなたでも寄付募集の申請が可能です。申請はこちらから行ってください。ただし、申請には所属する大学がiDonateによる寄付募集に賛同する必要があります。まだ賛同されていない場合には、申請しても許可が下りません(所属機関がiDonateに賛同している機関名しか選択できません。)。その場合は、所属する大学の寄付担当者に直接お問合せいただき、iDonateに賛同するように手続きをとっていただく必要があります。

寄付募集にかかる費用等は、研究者個人の方には一切のご負担はありません。当法人は研究者の支援を目時とした非営利法人であり、寄付に係る実費(決済手数料等)は所属する大学が負担することとなっています。

寄付金は当法人を通じて、全て所属する大学に寄付されます。研究者個人への寄付金の予算配分率は、各大学の規定によって異なります。そのため、大学によっては寄付金の一部が大学全体の研究活動に予算配分されるため、寄付された全額が研究者個人に配分されるとは限りません。

QRコード発行時に、ご自身への寄付状況を把握するためのサイトへのログイン情報をお知らせいたします。当該サイトでは、いつ、誰から、いくら寄付があったのかをリアルタイムに把握することが可能です。

可能です。またその場合の寄付に係る税控除も可能です。iDonateでは寄付金は研究者が所属する機関への寄付として取り扱われます。

クラウドファンディングは寄付募集のための課題を設定し、その課題のための寄付募集になりますが、iDonateでは寄付募集のための手段(QRコードによる決済方法)を研究者に提供します。そのため、課題の設定は必須ではなく、研究者の普段の研究活動のための寄付募集を行うことが可能です。また、共同研究者との課題設定による共同での寄付募集ができるように今後機能を追加予定です。この場合も寄付の手段を当機構より提供しますが、その手段をどのように活用するのかは、各大学や各研究者が自由に活用することができます。

所属する大学がiDonateによる寄付募集に賛同していない場合には、当機構に寄付募集の申請を行っても許可が下りません。その場合は、所属する大学の寄付担当者に直接お問合せいただき、iDonateに賛同するように手続きをとっていただく必要があります。

今後、iDonateを利活用している機関や登録している研究者の一覧をサイト上に掲載いたします。当該サイトを通じて、寄付者が研究者を検索できるようになっています。

研究機関のご担当者様

当該法人は、「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律」の基づき設立された非営利の法人です。研究者の支援の支援を目時として、国立大学の教員を中心に令和5年に設立されました。当法人の詳細につきましてはこちらをご参照ください。

クラウドファンディングは寄付募集のための課題を設定し、その課題のための寄付募集になりますが、iDonateでは寄付募集のための手段(QRコードによる決済方法)を研究者に提供します。そのため、課題の設定は必須ではなく、研究者の普段の研究活動のための寄付募集を行うことが可能です。また、共同研究者との課題設定による共同での寄付募集ができるように今後機能を追加予定です。この場合も寄付の手段を当機構より提供しますが、その手段をどのように活用するのかは、各大学や各研究者が自由に活用することができます。

研究者・大学名一覧サイトをご参照ください。

当機構は国立大学の教員を中心として設立された非営利法人です。そのため必要な費用については、当システムや機構を維持していくための実費相当額(寄付金額の15%)をご負担いただいております。費用の請求につきましては、寄付金の全額を当機構より貴学に振り込んだ後のご請求となります。その他の費用は基本的に発生いたしません。費用の詳細につきましてはこちらのサイトをご参照ください。その他、ご不明な点がありましたら、こちらよりお問合せください。

QRコードをどのように活用するかについては、当機構のスタッフにご相談ください。それぞれ大学の実情に応じたご提案が可能かと思います。こちらのお問合せ先よりご連絡ください。後日、各支部担当よりご連絡を差し上げます。

iDonateでは、QRコードの発行の他、研究機関のご担当者向けの寄付状況の管理サイトや、領収書(税控除書類含む)の発行、返礼品の対応(システム準備中)等の独自の機能を備えています。そのため、既存の寄付金システムとの連携は多くの場合難しいですが、既存の寄付金システムに存在する機能(書類の自動郵送機能や、チャットボット機能等々)をiDonateにて同様の機能を実装させることは可能です。

iDonateでは、研究機関のご担当者向けの寄付状況の管理サイトを設けております。当該サイトでは、貴機関所属の研究者がいつ、誰から、いくら寄付があったのかをリアルタイムに把握することが可能です。