研究内容
能登半島地震における全学メンタルサポートチームKEYPATの立ち上げ
こころのケアを目的とした専門チーム「KEYPAT」を立ち上げ、復興の支援を行っています。被災地において、学内の公認心理師など約20人の教職員がメンバーで、学生、留学生、教職員やその家族などに計約160件のカウンセリングを実施しました。
KEYPATの活動状況
• 1月1日:能登半島地震発生。
• 1月5日:学長により関係者の招集。KEYPAT発足。同日のうちにコアメンバーにより、KEYPAT体制案を構築。チームAの運営体制を確認。KEYPATメーリングリストを構築。KEYPAT申し込みメールアドレスを作成。保健管理センターのwebサイトに災害時の心の健康に関するメッセージを掲載。
• 1月6日:附属学校園統括長によりチームBの体制を策定。人間社会学域長により、チームCに加わる同学域所属の公認心理師に協力依頼。
• 1月9日:最初の相談申し込みあり。対応開始。
• 1月22日:チームBメンバー全体のwebミーティング開催。
• 1月24日:チームCメンバー全体のwebミーティング開催。
• 1月26日:コアメンバーとチームCの公認心理師1名が、附属小学校を訪問。カウンセリングを実施するとともに、校長、副校長、養護教員、スクールカウンセラーとミーティングを行った。
今後の支援について
能登は「別世界」ではなく、大学のある金沢とも地続きです。被災の程度に県内でも濃淡がある今回の災害に、地方と都市部がどう関わり合い、支援を続けていくのか。これからも被災地に足を運んで支援者への支援のあり方を考え、実践していきます。